この季節は空気の乾燥で火災発生の報道をよく耳にします。国内ブランドメーカーのロールスクリーンやプリーツスクリーンは燃えにく『日本防炎協会認定の防炎品』が標準です。しかしハニカムスクリーンは日本製、海外製を問わず、防炎品と非防炎品が混在します。素材が可燃性のポリエステルかつ、内部がハチの巣構造なので防炎性能が無いのは心配です。特にマンションなどの集合住宅で使用する場合は防炎品が安心ですが、安価に流通しているハニカムスクリーンは防炎品の確認は難しいようです。困った時はお近くのインテリア専門店で相談してみるのが近道です。
写真:ニチベイ/レフィーナ/ハルパ(防炎)H3001


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